サムスン電子、“ギャラクシー・ノート3”性能テスト結果“操作”?!
入力 : 2013-10-03 17:22:51 / 修正 : 2013-10-03 17:22:51

 

サムスン電子は、“ギャラクシー・ノート3” 性能テストの当時、ソフトウェアを操作して反応速度を人為的に上げたという疑惑が提起された。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコ|ファン・ウォンヨン記者] サムスン電子が“ギャラクシー・ノート3”の製品性能テスト(BMT)の当時、ソフトウェアを操作してテスト結果スコアを膨らませたという疑惑が浮上した。


テクノロジーとビジネス情報を専門にするCNETは1日(現地時間)、製品分析専門会社アステクニカが提起した疑惑を報道し、サムスン電子がギャラクシー・ノート3の速度を人為的に高めたと伝えた。外信によると、サムスン電子は、ギャラクシー・ノート3のアプリケーション(アプリ)が駆動される場合のみに“ベンチマーク・ブースター”機能を動作させてスコアを膨らませた。
アステクニカは、ベンチマーク・ブースター機能を動作したときにギャラクシー・ノート3のスコアは2986点で、その機能が動作しない場合に記録された2487点よりも約20%が高いと分析した。


一般的にハイスペックのデバイスを搭載するスマートフォンは、発熱やバッテリーの効率問題などを解決するために部品の性能を人為的に制限している。実際、ギャラクシー・ノート3に使用される2.3GHzスナップドラゴンチップ4コアの内3つは、通常節電のために待機状態になっている。サムスン電子には、性能テストのためにこのような制限を解除した疑惑がある。
アステクニカは、ギャラクシー・ノートのベンチマーク・ブースター機能が制限された場合には、LG“G2”と同様のスコアが出たと報じた。


一方、サムスン電子は今年7月、ギャラクシーS4の性能テストの際にもテスト結果を膨らませたという疑惑を受けたことがある。当時、サムスン電子は、「一部の機能と性能テストアプリは、ハイスペックを要求するものとして分類されているため、性能制限を解除した。意図的な変更ではない」と説明した。
 

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